「おーい、おめぇが旦那かぁ。いいなぁ」
「よろしくなぁー」
今回スタートした文化人(静岡)の一番初めはやはり「かつみゆきさん」とすぐに思い立ちました。
かつみさんは木工職人です。
しかし、写真家でもあり冒険家でもあります。
かつみさんとの初めての出会いは
アートカゲヤマに私が入ってすぐでした。
かつみゆきおさんの展覧会をアートカゲヤマで控えていたのです。私はまだまだ知識も浅く(今もですが)経験がないため、作家さんというと気難しく、会話できるのであろうかと私は思っておりました。
登場したのは
小柄なおじいちゃん
そして耳には巨大なヘッドホン!!
服装は派手な柄の服をきていて、しかも全く考えなし選んだのではなく、風貌ととてもマッチしていた。
なんてファンキーなおじいちゃんなんだ!?
第一印象はこれでした。
「洋平です、よろしくおねがいします。」
「え?」
「洋平です!」
「え?」
「洋平です!!!」
「あぁー」
「だんなぁかー」
「よろしくなぁ!!」
耳が遠いのかな?
店舗中に私の声が響きました。
大きなヘッドホンは補聴器
しかし、大体いつも補聴器のスイッチを入れ忘れているのだ。
それからかつみさんとは何度も顔を合わせお話させて頂くことができました。
2025年の夏には
ギャラリー人宿で個展をやって頂いた。
かつみさんには大勢のファンがいらっしゃる
もちろん作品のファンでもあるが、かつみさんの人間性に惹かれているのだ。
かつみさんの手は硬直して第一関節が動かない。
登山の際、凍傷でうごかなくなってしまったのた。
かつみゆきおさん著書「仕事が遊びで遊びが仕事」
ではかつみさんの手が表紙になっている。
かつみさんの作品にはぬくもりを感じる。
あの凍傷の手で作られた作品とは思えないほど洗練させており、
デザイン性もあり、細かく作り込んであるのだ。
特に色。決して均一に塗られた
