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2025年11月

永野英行 銅版画展 

会期:2025/11/20(木)ー11/24(月)

※案内状には11/24(日)記載がございますが、11/24(月)までとなります。

「Blueの線刻」 

私は、幼少の頃から釣りや自然との触れ合いが好きで、魚や動物への憧慢を強く持っており、これらをモチーフとして油彩、木彫、テラコッタ等で色々と試し楽しんでいました。

6年ほど前、「銅版画」の技法と出会う機会を得て、腐蝕から生まれる繊細なエッチングの線や重厚なアクアチントでの画面作りが私が目指している最適な表現方法と思いました。

この度、テーマを「Blueの線刻」として作品を取りまとめ、
初めて個展を開催し、皆様にご覧いただくこととしたものです。

これらの版画の中には小人が多々登場しますが、これは私自身を投影したもので、それぞれの幻想や冒険の世界の中で、立ち位置やポーズで感動している姿です。

皆様もこの小人の目線でゆっくりとご高覧ください。
                    -永野英行-

永野英行・銅版画暦

1957年9月
静岡市生まれ

2019年1月
静岡県立美術館「創作週間」に参加し、銅版画の制     作過程の指導を受ける。

2021年7月
第85回静岡県版画協会展「一般の部」に初出展し、「書繪堂賞」を受賞。

2022年7月
第86回静岡県版画協会展「静岡県版画協会賞」を受賞。
併せて「準会員推挙」となる

2023年4月 
第 100回春陽展に初出展し、「入選」(賞候補)となる。

2023年7月
第87 静岡県版画協会展「準会員奨励賞」を受賞。

2023年8月
春陽会静岡研究会に入会。

2023年10月
第25回春陽会静岡研究会展に出展。

2024年4月
第101回春陽展「入選」。

2024年6月
第19 回春陽会静岡研究会Develop展(銀座)出展

2024年7月
第88回静岡県版画協会展「準会員奨励賞」を受賞
併せて「会員推挙」となる。

2024年10月
第 26回春陽会静岡研究会展に出展

2025年4月
第102回春陽展「入選」(賞候補)となる

2025年6月
第45回カダケス国際ミニプリント展に初出展し「入選」

2025年6月
第20回春陽会静岡研究会 Deve lop 展(銀座)に出展

2025年7月
第89回静岡県版画協会展「会員奨励賞」を受賞

2025年7月
第7回アワガミ国際ミニプリントに初出展

2025年10月
銀座中央ギャラリー第1回「秋の 10×10版画展」出展

2025年11月
第27回春陽会静岡研究会展に出展。

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2025年7月

岩瀬有子 個展

会期:2027/7/31(木)ー8/3(日)

日本デザイナー学院グラフィック科

静岡県版画協会準会員

第10回 FEI PRINT AWARD(横浜)

求龍堂賞 第2回 FEI PURO ART AWARD(横浜)入選

頭を360°捻っても表現したい被写体がやって来ない時は
「奈落の底」。 だから、やって来た時は「この世の天国」。
シュール街道を走り続けていると、ちょっと角を曲がりたくなる。
ふざけてみたり、面白がってみたり、被写体に自分の思いを背負わせる。 しかし、あっちへ行って、こっちへ行って、結局迷子になってしまう。 時間を置くと自分の作品の見え方が変わってくる。
それは「自分の感性、価値観、伝えたい深さ」の変化なのか、と格好つけた言葉を並べても節操の無い私である。
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2025年9月

現代作家版画展(即売可能)

会期:2025/9/4(木)ー9/7(日)

仁科久さんをはじめとした現代作家による版画展を開催予定です。繊細な重なりや鮮烈なコントラスト、そして作家それぞれの感性が光る作品の数々をお楽しみください。

アートカゲヤマ ギャラリー人宿では、地域の作家さんの絵画販売を行なっております。展示品以外にも、「こんな絵を探している」「こんな絵を見てみたい」などご要望がありましたら、お探し致しますので、ご相談くださいませ。

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2025年4月

現代作家 版画展

静岡県内の作家を中心とした現代作家の版画展となります。

木版画の木の質感が残る温かい風合い 

銅版画の細密で繊細な線や深い陰影

版画の世界をお楽しみ下さいませ。

展示:木版画 銅版画  シルクスクリーンなど

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2025年5月

星野夕美個展 〜記憶の森を歩く〜

会期:
2025/5/15(木)ー5/18(日)

少女の絵をよく描きます。
ずっと奥にしまっておいた幼い頃の記憶、
向き合い、手放していく旅をしています。
天然素材を使ったオリジナルバック作りをしています。
記憶のかけらを探しにいきませんか?