会期:2025/9/4(木)ー9/7(日)
仁科久さんをはじめとした現代作家による版画展を開催予定です。繊細な重なりや鮮烈なコントラスト、そして作家それぞれの感性が光る作品の数々をお楽しみください。
アートカゲヤマ ギャラリー人宿では、地域の作家さんの絵画販売を行なっております。展示品以外にも、「こんな絵を探している」「こんな絵を見てみたい」などご要望がありましたら、お探し致しますので、ご相談くださいませ。
仁科久さんをはじめとした現代作家による版画展を開催予定です。繊細な重なりや鮮烈なコントラスト、そして作家それぞれの感性が光る作品の数々をお楽しみください。
アートカゲヤマ ギャラリー人宿では、地域の作家さんの絵画販売を行なっております。展示品以外にも、「こんな絵を探している」「こんな絵を見てみたい」などご要望がありましたら、お探し致しますので、ご相談くださいませ。
碧い海緑の大地 美しい星「地球」すべての生命あるものが争うことなく共に生き共に栄えこの星が豊かになることを祈って
静岡市在住の丸子遊子(まりこゆうこ)による個展です。
平面作品や造形作品を15点展示いたします。
是非お待ちしております。
極彩色で描かれた形の一つ一つが生きているかのように動きまわり、画面いっぱいに広がる。鮮烈な色彩と曲線は、サイケデリックアートに通じるものがある。躍動感がある表現は、見る者の心に刻まれる。幼少期は、重い肺の疾患で定期的な通院を余儀なくされ、医師から「突然死のリスクもある」と診断されていた。絵や立体が日常生活の中にあり、「創っている時だけは、何も考えないですむ」とまで追い込まれていた。
高校生の時に、静岡県立美術館のプロムナードの杉村孝の作品、
「しゃぐじんシリーズより」に足を止めた。その作品は、中央部分に体がすっぽりと入る広さがある。石の中に入ると、「生きている証を残しなさい」と声が聞こえたような錯覚があったと語る。そして、彫刻家を目指す。学生時代に新薬が登場し、疾患が快方に向かった。美術あったことで生きる希望を持ち続けられたことに感謝し、創作姿勢はその後も継続している。
「地球からの贈りもの」シリーズに、2015年から取り組む。地球上の全ての命があるものが、共に栄えてほしい。この星がもっと豊かになるようにとの願いのようなものが込めている。あらゆる素材を赤や紫、黄、緑で彩り、絵画や造形を生み出している。近作では、海洋ゴミや家庭から出たプラスチックゴミを使うことで人間が自然と調和して生きることができる未来を問う作品を発表している。
丸子遊子 (まりこゆうこ) MARIKOYUKO
日本美術家連盟会員
略歴
1971年
静岡県生まれ
1989年
静岡県芸術祭 入選
2014年
静岡県教職員芸術祭 新人賞
2015年
三軌展(国立新美術館) 佳作賞 キャンバス青山賞
2016年
第13回静岡市民文化祭 静岡市議会議長賞
静岡県教職員芸術祭 優秀賞
静岡県油彩美術家協会中部地区展 静岡新聞社賞
静岡県女流美術協会展 県知事賞
静岡県油彩美術家協会展 一般奨励賞
古民家アート展(菊川市)
GAW展 (東海道日坂宿)
2017年
静岡県教職員芸術祭 最優秀賞
現代作家美術展(秋野不矩美術館)
個展(アートカゲヤマ画廊)
かけがわ茶エンナーレ(掛川市指定文化財松ヶ岡)
2018年
個展 丁子屋茅葺屋根葺き替え記念展 (登録有形文化財丁子屋)
サルベトリエール教会展 (フランス)
2019年
個展(いっとう小さな私美術館)
ふじのくに芸術祭 入選
ラティリー城展(フランス)
2020年
個展(モンミュゼ沼津 沼津市庄司美術館)
2021年
ふじのくに芸術祭 共同通信社賞
2022年
フェリエール・アン・ガティネ市立工芸館展(フランス)
ふじのくに芸術祭 入選2023年
石匠の弟子と親方の二人展(アートカゲヤマ画廊)
ふじのくに芸術祭 時事通佶社賞2024年
小原流みんなの花展 花とコラボレーション(静岡縣護國神社)
リール礼拝堂展(フランス)
日本✕バリ文化協働プロジェクト(インドネシア バリ島 アルマ美術館)2025年
第1回アートin静岡 大賞
静岡県美術家連盟展 静岡県美術家連盟賞
オリジナルだるまコンテスト 富士市まちの駅ネットワーク賞
ベルシー国防省病院展(フランス)
藤枝市在住の橋村光子氏による造形アート展を開催いたします。
ビーズやワッシャー、アクリル素材や陶、和紙や染色布などを用いて平面作品に仕立てております。
どの素材もが主役であり、それでいてお互いを引き立て合い唯一無二の存在感を放っています。
橋村氏から手早く紡がれるそれらは自然的な個性があり、また日の目をみたかのように生き生きとリズムを奏でています。
是非皆様のお越しをお待ちしております。
人宿町のイタリアンレストラン「ibrido」(イブリド)のオーナーシェフである菊地輝洋さん。
「ibrido」(イブリド)さん店内も素敵な菊地さんの作品が多数飾られております。今回は同じ人宿町の近所でもある「ギャラリー人宿」で個展を開催して頂きます。

菊地輝洋
イタリアンレストランibrido(イブリド)オーナー
1982年静岡市生まれ
脅迫概念にも似た衝動に駆られ 20歳であてもなく渡伊
現地で料理の道を志し その生活の中で生きた芸術に触れる
帰国後2016年に静岡市鷹匠にてレストラン “due mondi “を開店 2020年冬に人宿町へと移転し “ibrido”へと改名
コロナ禍の緊急事態宣言を受け静まり返った店内でひとり描き始め 現在に至る
2023年 ibrido 絵画展 伊勢丹静岡
前半は生死を彷徨うほど深刻だった50日間に及ぶ入院闘病の記録、後半はそこから復活を果たし、トルコのイスタンブールからスイスのアイガー北壁麓までを彷徨った旅の記録と写真です。
展覧会では、自然木のテーブルや椅子、箱物、額、木の小物など展示する他、 遊びが仕事で仕事が遊び用 この旅の写真も併せて展示します。 本の販売もいたします。

静岡の幸町で生まれ育った。5歳の時、空襲に遭った。庭に造られた防空壕にいたぼくと弟と母親に、隣の家の青年が周りが火の海に包まれているから避難するようにと知らせてくれた。本通りの国道1号線に出ると、防火用水に頭をつけて死んでいる人がいた。近くの神明神社に行くと、ここも火の海であった。母親は弟を背にぼくの手を引いて、安倍川の河川敷に行った。ここは地獄絵であった。多数の人が、上半身を川につけて倒れていた。次に静岡商業の野球グランドの大木の陰に隠れた。講堂の上をの戦闘機が急降下してきた。航空帽をかぶったパイロットの顔が見えた。弟は万歳厳と母親の背中で叫んでいた。しばらくして空襲は止んだようだ。静岡の街は、松坂屋と静岡銀行を省いて焼け野原になっていた。ぼくらは安倍川沿いにある田町小学校に避難した。教室の中には焼け爛れた人が多数いた。ここで、ぼくら親子は、ゴミ取りに入った白米のオニギリをいただいた。ぼくは理屈はいらない。何が何でも戦争をしてはいけない。ガンジーではないが、無抵抗主義者である。
かつみゆきお
日々通り過ぎて行くだけの世界を見つめ直す
異次元のように感じる世界がそこにあるはず
疑り固まった日々に少し柔軟な視点をー
-竹内寛也-




自分の「夢」は今、どのあたりにいる?自分自身に問いながら。
私は普段会社員をしながら制作をしており、どちらも真剣に向き合いながら生きています。
人生最期の日に後悔しないをモチベーションに作品を描き続けます。
RSSO SOLO EXHIBITION
赤うさぎのシリーズなどの新和風シリーズやへんてこな「ツノヘビ」と可愛い「鬼っこ」の愉快な世界。
そんなファンタジックな作品は暮らしを元気にさせます。
是非!会場でご覧ください。
【1名様】2000円 【2名様】3000円【3名様〜】4000円
ご来場の方にウェルカムドリンクを提供させていただきます。


壁に掛けることのできるアクリルボックスを使った額装作品を中心に展示致します。
平面から飛び出すような造形やちょっと不思議な質感の作品達を、ぜひお楽しみください。
憂有(ゆうゆ)
作家・イラストレーター/静岡県在住静岡朝日テレビカルチャー静岡校・藤枝校講師透明水彩とコピック、インクなどの画材を使って鮮やかさと儚さの共存する世界を目指し制作。